【ソウル屋台】食べ歩きスポット5選&明洞・広蔵市場グルメ体験!

【ソウル屋台】食べ歩きスポット5選!明洞・広蔵市場グルメ体験

ソウル旅行で外せない楽しみのひとつが、街中に広がる屋台グルメ。

通りには、韓国ならではの味と活気が詰まっています。

中でも明洞は、観光客で賑わう華やかな食べ歩きスポット。

チーズハットグやロブスター串など、見た目も味も楽しめる屋台がずらりと並びます。

一方、広蔵市場は地元の人々に愛される本格派。

麻薬キンパやピンデトッなど、素朴で深みのある味が魅力です。

実際に両エリアを巡ってみて感じた違いやおすすめメニューを、体験を交えて紹介します。

食べるだけで旅がもっと楽しくなる、そんな屋台グルメの魅力をお届けします。

目次

ソウルの屋台が楽しい!食べ歩きスポット5選

ソウル旅行の楽しみのひとつが、街中で気軽に味わえる屋台グルメ。

観光地からローカル市場まで、エリアごとに異なる雰囲気とメニューがあって、食べ歩きだけで一日充実します。

ここでは、実際に訪れた明洞・広蔵市場を中心に、ソウルで屋台が楽しめるおすすめエリアを5つ紹介します。

ソウルおすすめスポット
  • 明洞
  • 広蔵市場
  • 南大門市場
  • 弘大(ホンデ)
  • 東大門

観光客向けの華やかな通りから、地元民が通う市場まで、目的に応じて選ぶことで屋台グルメの楽しみ方が広がりますよ。

明洞屋台:観光客に人気の食べ歩きスポット

明洞はソウル随一の繁華街で、夕方にはメインストリートに300以上の屋台が並びます。

トッポッキやホットクなどの定番から、チーズハットグやロブスター串などのSNS映えメニューまで種類が豊富。

衛生管理も進んでいて、初めての屋台体験にも安心です。

実際に歩いてみると、香ばしい匂いと活気でいっぱいで、歩くだけで楽しい空間です。

広蔵市場:地元感あふれる本格屋台街

広蔵市場は100年以上の歴史を持つ伝統市場で、地元民に愛される屋台が軒を連ねています。

麻薬キンパやピンデトッ(緑豆チヂミ)など、韓国ならではの味が楽しめるのが魅力。

市場の雰囲気は素朴で温かく、観光地とは違ったリアルな韓国を体感できます。

実際に歩いてみると、屋台の人々とのやり取りも楽しく、食文化の奥深さを感じることができます。

南大門市場:老舗屋台が並ぶ歴史あるエリア

南大門市場はソウル最古の市場で、昔ながらの屋台が多く残るエリアです。

野菜ホットクやカルグクスなど、素朴で懐かしい味が揃っており、ローカルな雰囲気を味わいたい人におすすめ。

お土産探しとグルメが同時に楽しめるのも魅力です。

弘大(ホンデ):若者向けトレンド屋台が集結

弘大は若者文化の発信地で、アートな街並みにトレンド屋台が点在しています。

タッカンジョンや創作系スイーツなど、見た目も味もユニークなメニューが多く、インスタ映えを狙うなら外せないスポット。

夜遅くまで営業している店も多く、ナイトグルメにも最適です。

東大門:深夜まで営業するナイト屋台スポット

東大門は眠らない街として知られ、深夜まで営業する屋台があります

ショッピングの合間に立ち寄れる手軽さと、ハラボジクレープなどのユニークなメニューが魅力。

夜のソウルを満喫したい人にぴったりのエリアです。

ソウル明洞の屋台グルメを体験

ソウルの中心地・明洞は、観光客にとって屋台グルメの聖地とも言えるエリア。

ここでは、明洞で感じた雰囲気や食べたメニュー、注目のグルメについて紹介します。

明洞の雰囲気と屋台の様子

明洞の屋台は夕方から夜にかけて本格的に営業を始め、メインストリートにはずらりと屋台が並びます。

観光客で賑わう通りは活気があり、屋台の店主たちが元気に声をかけてくるのも印象的。

屋台の種類も非常に多く、スイーツ系から肉料理、海鮮までジャンルが豊富なのも魅力。

歩きながら気軽に立ち寄れるスタイルで、初めてでも入りやすい雰囲気です。

明洞屋台のおすすめメニュー&注目は?

明洞で注目したいのは、SNSにも映える創作系メニュー。

チーズハットグは定番ですが、最近ではイカ墨入りやポテト巻きなどのバリエーションも人気です。

また、チーズがたっぷり入った10ウォンパンは、見た目の可愛さと濃厚な味わいで若者を中心に話題ですね。

甘い系ならホットク、スフレパンケーキもおすすめ。

シナモンや黒糖の香りが広がる一口は、寒い季節にもおすすめです。

明洞では、見た目・味・話題性の三拍子揃ったメニューが揃っていて、屋台グルメ初心者にもおすすめできます。

明洞屋台では何食べた?

暑い日だったこともあり、屋台のしぼりたてジュースとタンフル(フルーツ飴)が美味しかった!

タンフル

写真を忘れたので上記は参考画像。

あとは、定番のトッポッキ、ロブスター串といただきました。

ロブスター串は豪快なビジュアルでした!

ガーリックバターの風味で、屋台とは思えないクオリティでしたよ。

ソウル広蔵市場の屋台グルメ体験

明洞とは異なるローカルな魅力を持つ広蔵市場は、韓国の食文化を深く味わえる屋台スポットです。

実際に足を運んでみると、観光地とは一線を画す雰囲気と、地元民に愛される本格的なメニューに出会えます。

ここでは、広蔵市場で感じた空気感や食べた料理のほか、注目のグルメを紹介します。

広蔵市場の雰囲気と屋台の様子

広蔵市場は屋根付きの通路に屋台が並ぶ構造で、雨の日でも快適に食べ歩きができます。

観光客だけでなく地元の人々も多く訪れるスポットで、韓国語が飛び交う活気ある空間。

屋台は通路の両側にぎっしりと並び、どこも手際よく調理している様子が見られ、食欲をそそります。

明洞のような派手さはないものの、素朴で温かみのある雰囲気です。

広蔵市場のおすすめメニューと注目グルメ

広蔵市場で注目なのが、ピンデトッと麻薬キンパの組み合わせ

多くの屋台でセット販売されていて、地元民にも人気の定番です。

また、ユッケビビンバやチャメ(韓国メロン)など、他ではなかなか味わえないメニューも見逃せません。

特にユッケは新鮮で臭みがなく、広蔵市場ならではの名物として知られています。

観光地では味わえない本格的な韓国料理を手軽に楽しめるのが、この市場の最大の魅力です。

人気のユッケ&活きテナガダコを堪能

プチョンユッケ本店にて

広蔵市場では、プチョンユッケ本店でユッケと活きテナガダコをいただきました。

プチョンユッケはミシュランガイドにも掲載されている人気店。

ユッケは少し躊躇しましたが、美味しかった!

人気店なので、ウェイティング登録が必要です。

ソウルのグルメ比較!明洞屋台と広蔵市場

実際に訪れてみると、明洞と広蔵市場では屋台の雰囲気や価格帯、提供されるメニューに違いがあります。

それぞれの特徴を把握しておけば、旅の目的や好みに合わせた屋台選びもしやすいです。

ここでは両エリアの違いと、目的別のおすすめスポットを紹介します。

雰囲気・価格・メニューの違い

明洞は観光地らしい華やかさがあり、屋台も見た目や話題性を重視したメニューが多く並びます。

カード決済や日本語対応の屋台もあり、観光客にとって利用しやすい環境。

一方、広蔵市場はローカル色が強く、地元民が日常的に利用する屋台が中心。

価格は明洞よりも手頃で、味も本格的なものが多いです。

メニューは韓国伝統料理が多く、観光地では味わえないものも。

素朴で落ち着いた雰囲気で、食文化をじっくり体験したい人におすすめです。

目的別おすすめスポット

SNS映えや話題性を重視するなら明洞がおすすめ。

チーズハットグやロブスター串など、写真映えするメニューが豊富で、食べ歩きしながら観光も楽しめます。

韓国の食文化を深く味わいたい人には広蔵市場が最適。

麻薬キンパやピンデトッなど、地元民に愛される料理が多く、屋台の人とのやり取りも旅の思い出になります。

観光の合間に手軽に楽しみたいなら明洞、食を目的にじっくり巡りたいなら広蔵市場という選び方はいかがでしょうか。

明洞屋台広蔵市場
観光・SNS映え
食べ歩き・手軽
カード決済もあり
地元民・日常的
手ごろな値段
韓国伝統料理など

ソウル屋台巡りを楽しむためのコツと注意点

ソウルの屋台グルメは魅力的ですが、快適に楽しむためにはいくつかのポイントを押さえておくと安心です。

混雑を避けるタイミングや支払いのコツ、衛生面での注意など、事前に知っておくことでより充実した食べ歩き体験ができます。

おすすめの時間帯と混雑回避のポイント

屋台が本格的に営業を始めるのは夕方以降が多く、特に19時〜21時はピークタイムになります。

混雑を避けたい場合は、平日の17時前後や土日の昼過ぎが狙い目です。

また、明洞などの観光地では週末の夜が特に混み合うため、早めの時間帯に訪れるか、裏通りの屋台を狙うとスムーズに楽しめます。

広蔵市場は午前中から営業している店もあるため、昼前の訪問がおすすめです。

屋台での支払い方法と注意点

屋台では現金払いが基本ですが、明洞など観光地の一部ではカード決済やQRコード決済に対応している店もあります。

ただし、広蔵市場やローカルな屋台では現金のみのケースが多いため、少額のウォン紙幣を用意しておくと安心です。

また、価格表示がない屋台もあるため、注文前に料金を確認するのがトラブル防止につながります。

言語が不安な場合は、メニューを指差すだけでも通じることが多く、気軽にチャレンジできますよ。

衛生面と体調管理のコツ

屋台は屋外で調理されるため、衛生面が気になりますよね。

調理器具や食材の扱いが清潔そうな屋台を選ぶ、混雑している=回転率が高い店を選ぶなどが安心材料になります。

また、辛い料理や油の多いメニューが多いため、胃腸が弱い人は食べ過ぎに注意しましょう。

水分補給をこまめに行い、食べ歩きの合間に休憩を挟むことで、体調を崩さずに屋台巡りを楽しめます。

ソウル屋台巡りのポイント
  • 混雑する時間に注意
  • カードが使えない屋台があるので現金を用意
  • 清潔そうな屋台を選ぶ

ソウル屋台でグルメ旅を満喫するなら?

明洞と広蔵市場を実際に巡ってみて、ソウルの屋台グルメは味・雰囲気・体験すべてが充実していることを実感。

観光客でも気軽に楽しめる工夫がされており、食べ歩きが旅のハイライトになるほどの魅力があります。

最後に、初心者でも安心して楽しめる理由と、次回訪れたい屋台スポットを紹介します。

ソウルの屋台は初心者でも安心?

ソウルの屋台は、観光客に配慮された設計が多く、初めてでも戸惑うことなく楽しめます。

明洞では日本語表記のメニューや写真付き看板が多く、指差し注文も可能。

広蔵市場では地元の人が親切に対応してくれる場面もあり、言葉の壁を感じにくい雰囲気です。

価格も明朗で、少額から試せるメニューが豊富。衛生面も改善されており、安心して食べ歩きができます。

屋台グルメは敷居が低く、旅の初心者でも気軽に挑戦できるのが魅力です。

訪れたいソウル屋台スポット

次回は、南大門市場や弘大の屋台をじっくり巡ってみたいと感じました。

南大門市場では昔ながらの韓国料理が味わえ、ローカルな雰囲気を堪能できそうです。

弘大は若者文化の発信地として、創作系グルメやスイーツが充実しており、トレンド感を楽しむには最適なエリア。

また、夜遅くまで営業している東大門の屋台も、ナイトグルメとして魅力的です。

次回は、さらに深く広くソウルの屋台文化を味わいたいですね~。

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